美しい24時間
終わった後に、インタビューで加藤くんが振り返った言葉。「美しい24時間になった」
その言葉がサブタイトルで使われている。雑誌のインタビューでも、シゲアキの言葉はNEWSを表す言葉として使われている。まさに、言葉の人。
そんな加藤くんのいるNEWSがメインパーソナリティーを務める24時間テレビが無事に終わった。実に、とんでもない事が起こったが、終わってみれば、視聴率も良く、ドラマスペシャルも20.5%。昨年より高いよ・゚・(。>д<。)・゚・
今年の24時間テレビは、温かかったなぁ、と。彼らは、メインパーソナリティー。進行役に徹していて、出演者を見事に立てていた。その奥ゆかしさというか、謙虚さが性格の良さを印象づける。
シゲアキのドラマを誇らしげに見守り、まっすーのテンパった「カッチカチ」の繰り返しや「少年メンバー」には、愛あるダメ出し。そのフォローが優しい。本当に優しくて、いい人達。誠実なんだよね。
深夜のしやがれやしゃべくりでは、嵐先輩やベテラン芸人さんたちの進行に乗っかって楽しんで。翌朝早くのテゴシゲ、テゴシゲ、テゴシゲ。このふたりが可愛すぎた。
絶対消せない。何度も見返すだろう。
6時半からは、コヤマスが武道館から。小山さんの進行なら、絶対大丈夫だから。まっすーの笑顔は変わらず最高だし。
披露した曲は、手越くんが生まれて初めて買った「愛が勝つ」をKANさんの伴奏で!!!!Weeeekと希望-YELL。ワイプだけど、笑顔が素敵、やや手越くんに負ける3人のボーカル(いい加減がんばれよ)とか、いつものライブのNEWSを垣間見れたり。さ
シゲアキのおひるねアートは、シゲアキのナレーション。もう、それだけで・゚・(。>д<。)・゚・とにかく、優しい。しーちゃん、と呼ばれたシゲアキ。
素敵なストーリー。ワクワクしながら見守った。
そして、よさこい。大きなチームをまとめるのは、我らがリーダーの小山さん。彼がとにかくかっこよくて。インタビュー担当で、手話でコミュニケーション取れるし。気づいたら、ここの写真は慶ちゃんしかない。そりゃそうだよね。2ヶ月に渡る練習。激しく変化するフォーメーション。歩幅すら掴めなかった子供たちが、自ら努力して、頑張る。それが尊い。ハンデは大きいかもしれないけど、皆との協力と練習で乗り越えた。始まる前に、手話も交えて慶ちゃんが声を掛けて……
とにかく、和装が圧倒的に似合う慶ちゃん。
パフォーマンスも長い手足を生かして、美しい。
合間の「せいやっ」の力強さ。最後の決めポーズ。
その後に、生徒からNEWSへの手紙。
そう、メンバー同士はいらない。慶ちゃんからテゴへの手紙が渡された後は。
わかった途端のメンバーの困った顔
絶対人前では泣かない手越くんがもうダメだ。ほかのメンバーは既に涙腺崩壊してるから。
白ベースの和装の着こなし。手越くんの圧倒的可愛さ、何なの?御稚児なの?泣きながらも、慶ちゃんの進行は流石すぎて。
最後は、実にNEWSらしく、参加者を称えていた
こんな優しいパーソナリティーいるのかな?
あくまで出演者が主役なんだ。
そして、今年のツアーQUARTETTOではセトリに入ってなかった曲を最後に歌った。「フルスイング」。
まっすーダメじゃん、泣きすぎだよ。でも、歌をなんとか踏ん張ったからいいか。シゲがドラマとおひるねアート、コヤテゴがロケ、と役割分担で、番宣を担ったのが、まっすー。めっちゃ不器用で、頑固。どんどんバラエティースキルが身についてきてて、ドキドキしなくなったよ。だからかな、と勝手に思ってるけど、想いが出ちゃったなぁ。これから3年は擦れるって。そんなまっすーを支えるメンバーがいるのがNEWSなんだ。
あーー好き。それに尽きる。
「盲目のヨシノリ先生」
本当にこの作品で主演をするため、だったのかな。
素晴らしかった。
幸運にも、完成披露試写会に参加できた。運使ったな。思いがけず、主人との時間が作れて、本当に久しぶりで、楽しかったし、試写を楽しんでいたので、良かった。まぁ、感想は
「沢尻エリカ、綺麗だな」
のリピでしたが(笑)
原作を既に読んでいたこともあり、どんな作品になるか、ワクワクしていた。それがあの導入。
教え子との再会のヨシノリ先生の姿。
オンエア後は、何度も何度もリピした。ヒゲアキ似合いすぎ。きれいなヒゲでなく、無精髭がポイント。まぁ、私の写真フォルダーは、ヒゲアキだらけですよ(笑)
ヨシノリ先生ご自身が金八先生に憧れて教師になったという事もあり、若い頃のヨシノリ先生ははとにかく熱かったらしい。それを忠実に演じるシゲに、舞台のシゲを思い出して、萌え。
とにかく、美しい瞳の持ち主の目が見えなくなる。
目のアップが多い。う、美しい!!!!
こんなんだから、眼球乾く、こっちは。凝視するから。
ある日、飛蚊症状が現れ、やがて、片目が見えなくなる。手術をしても芳しくない。むしろ、進む。
身近に網膜剥離で手術し、幸い、軽度だったので、視力は恐ろしく低下したものの、失っていない者がいる。手術の大変さ。目の手術は、想像を超える恐ろしさなのだ。それを何度も繰り返していっても、失われる視力。
どれほどの恐怖か。
視力を失うという事は、愛する者の姿も見えなくなること。寝ている我が子の顔を焼き付けるようにずっと見ていた、というシーンは、涙腺崩壊しました。そんな、つらいことはない。家族の顔が見られなくなるなんて。
でも、見えなくなる。上下の感覚も狂ってくる、とのこと。どれほどの恐怖か。
でも、このシーン、本当にありがとう。
ヒゲアキとクマ
ヒゲアキとクマ
ヒゲアキとクマ
ありがとうございます。(以下略)
やがて、再会から、物語が動き出す。
いちいち美しい。
奥様とのバトルから、尻を叩かれるヒゲアキ、ついにヒゲアキではなくなる。
ありがとうございます
ありがとうございます
ありがとうございます(以下略)
色々な人との出会いから、やがて自立していく。
ビミョーに高さがズレてるとことか、最高。
そして、センターでの訓練。小山さんありがとう。
シゲ、喜んでるよ。
少ないシーンだけど、大切な役。この収録の合間にevery.の生放送とか、ありえないかっこよさ、小山さん、そしてスタッフの皆さん。
つい、シゲ、喜びすぎてるけど。
し、仕方ないな。
ここから、色々な方の協力で、実際は10年かかって、公立中学校の教壇に戻ったヨシノリ先生。
この想いが通じるんだな。一人じゃできないかもしれないけど、想いが通じた。
見終わって、とても力が貰えた作品だった。
涙を流す、と言うよりは、展開が気になって、瞬きも惜しい作品だった。
試写会で、ヨシノリ先生ご夫妻が登場された。
本当にボロボロと泣いていらした。
びっくりした。
ヨシノリ先生の人生とこのドラマの根幹が一緒で、先生の伝えたい事がきちんと伝わっている作品なんだ、とわかった。
先生は、シゲを「本当に賢い人だ」と褒めて下さった。
奥様は、「思い出したくない、あえて、思い出さなかったことだけど、良かった」と話された。
きちんと表されている、とわかり、
その時にこの作品の成功を勝手に確信した。
金八先生に憧れて教師になったヨシノリ先生を演じ、
24時間テレビ当日、その金八先生こと武田鉄矢さんも会場にいらして、「贈る言葉」をヨシノリ先生ご家族と一緒に観るなんて…………
加藤シゲアキさん、本当にファンになれて良かった。これからも応援します。
よく、友人に
「NEWSの何なの?お母さんなの?」
と聞かれる。そうなのかも。いや、こんなにワクワクするから、やっぱりファンだ。
これからも、応援します。
ぜひ、この作品は、皆さんに読んで欲しい。
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そして、来年二月だけど、買うよー。
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